2016年6月18日土曜日

【Unity】RTS ランダムな地形の自動生成


 ランダムに地形を生成するようにした。テクスチャは地面っぽく見えるように3種類を掛けあわせて適用している。


 デプスをとってグラデーションを適用している(遠くの紫、青)。このあたりは「王立宇宙軍」を見てて思いついた。



 地形のそれぞれのテクスチャはマスクをかけて表示するところを限定している。このマスクのために不思議なノイズを生成する仕組みを実装した。パラメータを変えるとノイズがかわる。



 これをもとにシェーダーでマスクをかけている。
また木も生成するようにした(まだテクスチャがないので白色)。木はGraphics.DrawingMeshを使って表示している。木の位置を決めるために木のエリアでポアソンディスクサンプリングを行っている(木同士が重ならないように配置する)。


 建物なども配置したいが時間がないのでベータ版には間に合わないだろう。今後は再度ゲームロジックに立ち戻って実装を続ける。




2016年6月5日日曜日

【Unity】 RTS UIとフラッグ、カメラの移動


 ユニットのUIとしてHPゲージと有効射程円を表示するようにした。射程円を示すにはプロジェクターを使っている。UnirXを部分的に使い始めた。HPゲージはリアクティブプロパティを利用している。上の写真はexeとして書きだしたゲームで旧いPCでもスムースに動いているようだ。


 カメラの挙動を改善してWASDによる移動に加え、中ボタンでぐりぐり回転できるようにした。スクロールで拡大縮小。スクロールはユーザーによってスピードがかなり異なるので適切なスピードで動くようにする必要がある。


 ユニットが占領可能なフラッグを実装。指揮官AIはフラッグを考慮に入れて戦線を設定する。明日からは地形の改善を行う。