2014年10月27日月曜日

【Unity】かんたいプロジェクト:マニピュレータ

ゲーム中でオブジェクトの位置を操作できるマニピュレータを作った。それぞれの軸をマウスで掴んでドラックすればマニピュレータが移動する。作りは単純で例えばX軸を摘んだ場合、カメラからカーソル位置に照射したレイのヒットポイントの内X軸の増減分のみを読み取って移動する。ただしこの方法だと背景がX-Y平面の場合Y軸方向の移動は出来ない(レイの照射のヒット地点のY成分は常に一定のため)。対策としてはカメラの動きに合わせてマニピュレータのバックに展開するレイの照射を受けるプレーンオブジェクトを用意する方法がある(プレーンをカメラの子分にしてプレーンをカメラに向けて離れたところに置くと、マニピュレータがプレーンとカメラの間にあるかぎりきちんと操作できる)。かんたいプロジェクトではプレイヤーが艦船の設計ができるよう機能を実装する予定なので、こうしたマニピュレータが必須になる。

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